菊池ヒナギク
誕生日・群青の月9日
好きな物・ハンバーグ
嫌いな物・お酢
身長・158
年齢・980
B・80・W・60・H・85(B)
雛雪とクヌギの間にできた娘
マイペースな両親を幼いころから見ているのでしっかり者に育った、家を空けがちな雛雪ちゃんの代わりに家事をしていたため家事全般はそつなくこなす
真面目で正義感が強い故に融通が利かないところがありやや頑固(それ故に悩むこともある)
両親から黒い髪と緑の瞳を受け継いでおり髪型を変えると両親とよく似た顔になる(両親共に同じ顔なので当然ではあるが)
人と化け狐と神の血を引いているので親であるクヌギと違い狐の姿になることはできない(分類上は妖狐となり人の姿が基本形)
まだ幼いころ一人でいる間に人に拉致され、危うく裏社会に売り飛ばされるところを両親に助けられた過去がありあまり人族のことを良く思っていない(それ故に元は人族だった雛雪と喧嘩になったことがある)
実はその際一度人間に投与された薬の影響で死亡しており雛雪ちゃんが死者蘇生の薬「命蓮華」で蘇生している(彼女を手にかけた人間たちがその後どうなったかは言うまでもない)
今でも両親は運よく事なきを得ただけで自分たちは娘を一度殺したと後悔していると言っているがヒナギク本人は気にしていない
やりたいことは何でもする行動力があり、それはしばしば周りを巻き込んで良い意味で騒動になることも(両親の結婚式をサプライズ開催した時は友人や他の住人をすべて巻き込んで盛大な式になった)
学生時代に色々なことを学び影響を受けたことで後に教師を目指し猛勉強を開始、教生を経て無事幻月国の教師となることが出来た
分かりやすい授業をすることで学生からの評判はすごく良く、本人も自分の目で見て経験してこそ知識が身につくという持論のもとフィールドワークも多いため一番受けたい授業と言われており、彼女の授業目当てに入学を希望する学生も多い(基本的に学ぶ意欲があれば年齢は関係なく入学できる)
見た目がかわいらしいためにそういう意味でも人気があるとか・・・
後に雀族で姉妹のように育った翼と結婚している(両親譲りで同性婚)
一人娘の翼輝が生まれると一度教師を引退し子育てに尽力していた(そういう面がポンコツな両親と違いしっかり子育てしていた)
翼輝が成長した後母である雛雪から大巫女の地位を引き継いだが、教師として復職したいという本人の希望で兼業している(大巫女の仕事自体は朝だけなのでアクティブな彼女には退屈だったのも大きい)
実は狐天白風琥珀神の真名を持つ正真正銘の神(雛雪の血を引いているので当然だが)で雛雪と同じような神衣姿になることもできる
その能力は電気を自在に操るというもので、放電現象の他、相手の体内に微弱な電気を流し自由に操ることや自分の体内に電気を流し身体能力を強化するといった非常に応用が利く能力となっている
一方的に狸族の紅華からライバル視されており時折仕事の邪魔をされては渋い顔をしている(暇なときは相手をしているが実力が違いすぎて軽くあしらっている)
独立した今でも両親のことは大好きで良く家族一緒に過ごしている