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ノートンサーワ大陸東部に存在する大国
古いヨーロッパのような街並みが広がっており魔法文明が非常に発展している
首都は世界の頭脳とまで呼ばれるシルフズホルン学園を中心に放射状に広がる円形都市でその都市面積は桜花国をしのいで世界トップである(国土面積は負けているが)
学園地下にははるか昔の広大な遺跡書庫が広がっており様々な古代知識が眠っているが絶えず危険な瘴気が滞留しているうえに危険な魔獣(書物に化けており本を広げた相手を操り殺す)が生息しているためその全貌は全く判明していない禁足地となっている
国を治めているのも学園でありその学園長は国の代表も務める
国防組織は「学園騎士」と呼ばれており誇り高く義を重んじる武人が多い
知識の国であるため町の至る所に書店が開かれており、年に数度開かれる古書祭は国の名物で多くの人が訪れる
首都部分は湖の中央に存在しており(世界最大の都市があることから分かるように世界最大の湖)その周辺は荒野が広がっているほか
北側にはロックスパインと呼ばれる巨大山脈がそびえている
荒野を抜け西側には草原が広がっておりその中央部を鉄道が疾走するため車窓からの光景は圧巻である
温暖な気候ではあるが都市周辺の荒野を見るとわかるが土地はあまり豊かではない(地下遺跡に滞留している瘴気の影響がつい)ため魔法技術を使った室内農法が主流(天候に左右されない安定性がウリだが成長が天然に比べると悪い)
特産品としてシルブズフィッシュと呼ばれる魚が首都周辺の湖で漁獲される(白身で美味しいらしく輸出もされている)他、シルフ小麦で作られたパンは国民食になっている
​様々なマジックアイテムや道具が売られており駆け出しの冒険者が真っ先に目指す国としても知られている


 
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