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不知火
誕生日・緋色の月16日
好きな物・卵・鶏肉・蛙
嫌いな物・カニ
身長・163
​年齢・2000
​B・83・W・59・H・86(C)
クヌギの次に雛雪との付き合いが長い大蛇の化身
山の神として祀られていたが、信仰心が薄れたことで荒神へと堕ちそうになっていたところ雛雪に保護され救われている
見た目は雛雪と変わらない年齢の娘姿だがその本性は白い鱗を持つ大蛇の姿をしている
おどけた口調とつかみどころがなくクヌギ以上にマイペースで子供っぽい性格をしているがその知識や経験は本物で、雛雪たちの知恵袋として活躍している
顔も広くあの世の神とも繋がりがありそのおかげで要は地獄行を免れている
実は雛雪や要のご先祖様で、彼女達が死んでもなお転生したり不思議な力を持つのはそのためである(雛雪や要の持つ深紅の瞳は神の証で本来敬われるものだったが両親はあろうことか不気味なものとして処理している、神社の神職ですらここまで神を忘れたのかと不知火は失望していた)
嘗て小さな村を守護する蛇神だったが村人の裏切りに会い匿っていた村娘(生贄にされていたが不知火は人を食べない)ともども焼死している
転生した彼女は生贄にされた娘たちの魂を取り込み一体化(本人たちの強い希望で)その際初めて人を食べたことになる
その後諸国を漫遊し人間として人と交わり子孫を残すも、ある時を境に山の神に戻り人前から姿を消す
しかし、時が流れるにつれ山は荒れ、人々の信仰信は失われていった
さらに本来彼女を祀るはずの神社(雛雪と要の生家)も堕落したのが致命傷になりその身を堕とすに至る
雛雪が作り出した怪異の世界に自らを封印し荒神化を抑えていたが、雛雪の危機には荒神化のリスクを負ってまで助けに来ている
またヒナギクが生まれた際は要とともに大喜びだったとか・・・
体内にはかつて融合した10人の娘の魂が同居しており、時折一人で話している姿が見られた(現在は無事に分離しており不知火の娘として暮らしている)
好物は卵であり夢は破格の大きさがあるダチョウの卵を食べること(ガーネットローズにはダチョウはいないが類した巨大鳥類は存在する)また酒類も大好きで良く雛雪と晩酌している
ガーネットローズに移動してからは幻月国で小さな診療所を開きその知識をいかんなく発揮している

 
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