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ノートンサーワ大陸の西側に存在する森林地帯に存在する主にエルフが住んでいる国
国土は淡月国と同じく森林地帯がほとんどを占めているが首都中央部に巨大な世界樹が聳えているため遠くからでも国の場所が分かる
魔力が豊富な土地であるため森全体が常に淡く輝いており非常に神秘的
生息する魔獣は小型のものが多いが群れを成す特徴があり稀に大量発生し討伐隊が組まれることがある
国民のほとんどが享楽的なエルフであるため国内には歓楽街が多くあり、世界で唯一大型カジノやオークション会場、大型闘技場などが存在している
森の中にも関わらず「眠らない町」「楽園都市」と呼ばれており観光目的で訪れる者が非常に多い
良くも悪くも「お金さえあれば夢をかなえられる」と言われている
国の北側には吸血鬼エレノアが住む「薔薇の館」が南側にはランドが住む「黒薔薇館」が存在している
名産品はユグマッシュルームと呼ばれるキノコで、シチューやカレーに入れると非常に美味(チーズ焼きやバター焼きも人気)
ただし若干の毒素があり興奮作用もあるため淡月や常闇では輸入が禁止されている
国の性質上治安は悪いほうであり、何も知らない観光客が詐欺にあう被害が多い
そんな環境だがエルフ族が森を大切にしていることは間違いなく、今のところ森が枯れる、伐採されるなどということは無いようだ(国内が常に明るいのもお国柄の他に森の発光現象の影響も強い)
夢がある国ではあるが生活するにはそれなりの資金力と自衛能力、それと明るい夜でも眠れる特技が必要なため移住には向いていない
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