top of page
雛雪の秘密
幼いころから両親に酷い虐待をされてきた彼女だが(日常的な暴力、食事もろくに与えられず、清潔も保てなかった)
当然のように性的な虐待も繰り返されていた(何をするにも対価として体を差し出させていた)
初めて彼女が男を受け入れたのは6つの時で父親にレイプされたのが初めてだった
学校でも虐めの一環としてレイプや売春を強要されており(家での扱いのため臭いがきつくやせ細っていたため格好のいじめの対象だった)既に女性としての機能は破壊されつくされ性病にも羅漢していた(学校もいじめの実態は把握していたが関わりたくないという理由で放置していたどころか教師も積極的に彼女をレイプしていた)
両親が彼女を殺害したのは既に虐待を隠し切れないほど病状が悪化していたため証拠を隠滅したかったから(実は生まれついての病気だけでは直ちに命にかかわることは無かったが不衛生な生活による感染症、性病の合併症、極度の栄養失調からくる衰弱が著しくはた目から見ても危険な状態だったため度々通報を受けて訪問を受けていた)
彷徨う彼女を食らった蛇の怪異が感じた独特の恥垢の匂いは性病に羅漢していたためである
男性不信の彼女だが反動なのか同性のことが好きなレズビアン且つ特殊性癖に目覚めており
クヌギの術で小さくされて捕食されてフルツアーしたりおへそなどに閉じ込められて臭いに塗れるのが好きというアブノーマルな性癖を持っている(クヌギも嫌ではないどころか積極的に捕食しに来る)
​その行いが魂の融合を加速させヒナギクを孕む原因となった

クヌギの秘密
実はまだ集落にいたころトウマに無理やり交尾をされた上に子供を流産している
本来その子に「ヒナギク」という名前を付けるつもりだった
それ故に実は母乳がしっかり出る(雛雪のほうは霊体に近く母乳が出ても栄養は無いのでヒナギクは彼女の母乳で育っていいる)
雛雪とクヌギが交わることでクヌギの胎内に残っていた魂の残滓と霊体だった雛雪の一部と融合したことで生まれたのが紅雪である
それ故に雛雪とは文字通り魂を分けた姉妹でありヒナギクは姉の娘にあたる(雛雪の姉である要も姉に当たる)
その出自故に自分を産み落とせず殺したクヌギやその妻である雛雪を恨んでいた
その姿(雛雪とそっくり)で悪事を働くも自分の姿を利用したことで雛雪の逆鱗に触れ完膚なきまでに叩き潰される
その後理由を知った雛雪が因果をいじったことで肉体を得て新たな生を歩むこととなる
扱い上はクヌギと雛雪の娘でヒナギクの姉に当たる
現在は大人しくなっており(話し方や性格にとげはあるが本質的には善人)雛雪との関係も良好だがクヌギとの関係はギクシャクしている
実はクヌギに限らず幻月国民は狐から派生した種族であるため臭腺を持っておりアソコの臭いがキツイ

ヒナギクの秘密
​実は誘拐された際、薬を飲まされて眠ってから雛雪と再会するまでかなりの時間がたっており(本人は一瞬と思っていたが)
その間に体を隅々まで調べられていた
その際、珍しい生物サンプルとして受精実験やクローン実験もされており、眠っている間に辱めを受けており
彼女を拉致した組織のオフィス内には裸に剥かれた彼女の股間から精液が溢れている画像や、狐との人工授精の実験データ
クローンで作られた彼女の出来そこないなど悍ましいものが残されていた
​当然怒り狂った両親によって跡形もなく破壊されているが

翼の秘密
普段九尾の三番隊隊長として戦う彼女の姿は非常に美しく他の隊員に憧れられているが
実は復讐を志した際、雛雪から「目的を果たすために手段を選ばないこと」「自分を捨てる覚悟をもつこと」を叩き込まれており
呪いや毒、不意打ちなどを一通り使えるようになっている
それ故本気で殺意を向けた彼女の戦い方は普段とは真逆のダーティなものになる(好んでは使わないが必要とあれば躊躇わない)
その姿を見せることを嫌うため本気になったとき一人で戦うことが多く、それ故にピンチになることがある

不知火の秘密
実は山を彷徨っていた雛雪を拾い怪異として仲間に引き入れた蛇の怪異は
​嘗て不知火に捧げられた生贄の娘の母が怪異と化した者で後に不知火の眷属と化した娘と再会している
その時正式に不知火を焼き討ちしたことを謝罪しており
​今では酒を酌み交わす仲となっている

要の秘密
彼女が変身した姿で腹部に現れる巨大な口のような部分は実は女性器
​そして大きな体の上に乗っかっている少女部分は擬態であり本体は巨大な裂け目部分の内部に胎児のように身を丸めて存在している

世界の秘密
雛雪が生まれた場所は平成初期ごろの日本
それ故実は彼女が生きている時代は現代より1000年後の異世界ということになり
彼女の故郷、すなわち地球はすでに滅んでおり雛雪ちゃんの血筋は地球人類の血を引く最後の血脈となる
雛雪、要姉妹は純血に近い地球人類になり境遇的には最後の純血化け狐のクヌギに近い
​ガーネットローズにも人族(所謂人類)は居るが根本的に体の構造が異なっている部分が存在しており雛雪達が知る(人類)とは別物となっている(すべての種族に言えることだがガーネットローズで独自の進化を遂げた別種と考えるほうが良い)

世界の秘密2
人間族に襲われ滅びに瀕した化け狐の村を結界にくるんで幻月国の雛型が出来た後
雛雪の力でガーネットローズに移動したわけだが
その理由が上記にあるように年々悪化する地球の異常環境を危惧したため
彼女たちがガーネットローズに移動した数年後に地球環境は激変し生物は滅び去っている
​その理由は雛雪曰く「どうしようもない地球の生理現象」とのこと


世界の秘密3
幻月国が自国の情報を完全遮断しているのは、雛雪ちゃんが作る不老不死の秘薬や使者を蘇らせる秘薬の情報が外に漏れないようにするため
しかしその結果、二柱の神が狭い範囲内に存在していることとなりその影響を受けた内部の魔獣が異様な強さになってしまっている
ゲームで言えば全ての野生動物がレベル90オーバーの特殊個体(もしくはマスターランクの特殊個体)に置き換わっているようなもので結界を解けば外にそれらの生物が解き放たれることになるため結界を解除しようにもできない状態になっている
当然住人もそれに合わせて生活しているので、国民全員が外の世界でいう超一流冒険者レベルの戦闘力を有するに至っている
​現代日本の山から転移してきたため野生動物も準じたものが存在しているがその強さは見た目はただの野兎なのにその闘争速度は外の冒険者ではまず目で追えないレベルだったりする(草食なので人は襲わないし臆病なのもそのまま)

世界の秘密4
実は世界に存在する軍獣は人間が戦争を起こしたり兵器開発をして平和を脅かさないようにするために12の翼翡翠の鏡が作り出した生物
人は共通の脅威があれば団結するという考えのもと作られた
実はガーネットローズが出来てすぐの頃人間族と亜人族の戦争が頻発しており、それ自体は鏡の介入でどうにか収束した物の
人命、環境とあらゆるものに甚大な被害を齎した
それ故に人が無用な争いお起こし欲望のまま世界を乱さぬように、戦争が起きると狂暴化し蹂躙する生物群を作り世界のサイクルに組み込んだ
以降戦争が起きるたびに決着がつく前に軍獣による圧倒的な蹂躙が行われるようになり、やがて戦争や兵器開発などはタブーとされるようになり今に至る
その混乱期は形を変えて神話に記されている(12の翼が暴れ狂う巨大な蛇神と死闘を繰り広げた内容)
戦争のたびに軍獣の兵器化やコントロールが画策されたが当然どれも失敗している
​現在も過激な組織(邪神教等)は世界に戦乱を復活させ世界に宣戦布告をするために軍獣研究を行っている(曰く神は人から牙と爪を奪った)



s
 
bottom of page